あれくす雑記帳

無意識の前提からはみ出すものを逃さない。目的効果実証の論理の歯車がほころんだとき安堵する。それが私の報酬系。

巻き込む

雨と台風が去ったら快晴と共に暑さも戻ってきた。

秋晴れというには暑い。

 

おとといの土曜日はシブヤ大学のイベントにいった。

「クリエイティブ」というテーマで博報堂ケトルの大木さんという方の話を聞いて、最後ワークショップ的なセッションが少しあった。

 

大木さんは1982年生まれといういことで、その世代感がけっこう出ていた。

Macbookの天面にシールを貼る。スポーツミックスなファッション。シブヤ大学での活動などソーシャルに片足突っ込む感じ等。この世代を境にその前と後で価値観のギャップがあるように思う。80年代生まれというのはそのつなぎ世代だなとなんとなく思っているのだが、80年代の前半と後半でもやはり違うものだなという気もしてきた。まあ類型化は安易なレッテルを貼ることが目的ではなく比較検討するための便宜的な手段だということをひとまずは肝に命じておきたい。

 

大木さんの話(というか過去の仕事の紹介)は「巻き込む」というくくりで進行していき、「対話」が大事ということで締め括られた。

 

話を聞いて頭に浮かんだことをひとまずメモ

ナチスの宣伝広告、近代の総力戦

・階層化、ヒップホップ、セグメント、動物化するポストモダン

・自己正当化戦国時代にあらめて対話する意味、いかに意見を持つか<いかにレペゼンするか